看護師国家試験合格率から見えること

看護師のデメリットと今後の可能性

看護師の世界は医師とは違って給料面からもだいぶ差があります。
確かに仕事の内容がかなり違いますから一概に比べることは出来ませんがそれでも同じ病院という職場を持ちながら年収に関しては半分以下となります。

看護師になる上でデメリットとは何でしょうか。

一番言われていることは夜勤や勤務の大変さです。
夜勤明けに再び夜勤に入ることや、さらには休日をろくに取れないまま1週間を過ごす人も中にはいますから勤務体系の大変さは看護師にとって一番気になることです。
年収よりも勤務面で、例えば休日はどれくらいとれるのか、週休2日は守られるのか、などは転職に限らず、就職する看護師ならば誰もが気にすることです。

他にも人の命にかかわる仕事ですから緊張感が違います。
病院とはそのようなものですから仕方がないのかもしれませんがそれでも24時間体制を敷いてその上で夜勤をこなしながら常に緊張感が続く生活をしているわけですから、いくら給料面で恵まれていてもそう簡単には語れない側面があります。

どのような仕事にも大変な部分はあります。
しかし、それが人の命となると他の仕事とそこにかかる負担が違います。
看護学校から就職する時に一番恐れているのはその事だともいわれており、そのために看護師のためのカウンセラーなどを付ける病院もあるそうです。

給料は平均年収500万円程度ですから普通の仕事に比べれば多少高めになっています。
しかし、仕事の割に少ないと感じている人もいるのは事実ですし、何よりも最近の病院の自立経営の波で経費削減が叫ばれているということも知っておく必要があります。
確かに看護師という仕事はなくなりませんし、景気に左右されませんがだからといっても給料が上がり続けているわけではありませんから仕事の大変さから敬遠している人がいるのも事実です。

仕事をする上で最近は給料よりも職場環境や福利厚生面を気にする人が増えてきました。
看護師のデメリット面からこのような人が増加傾向になるのは側面としては職場環境の改善につながる良い傾向なのかもしれません。